鶏そぼろ と 炒り卵 で * 錦弁当
2011年 03月 31日
お昼の気温は28℃。
このところ異例の寒さ(涼しさ)が続いたバンコク。 今朝も寒くて長Tを引っ張り出して着ていましたが、午後になり気温が徐々に上がってきたようです。 天候不順やら大雨やらの影響で、南部で発生している洪水の被害も、徐々に収まってくれるとよいのですが…。
ぽっかりと朝の時間が空いた数日前のこと、まだ入院中のベビちゃんと友人の顔を見に行くのに、お弁当を作りました。
作ったのはクラシックなお弁当メニュー。 鶏のそぼろと、炒り卵を入れた「錦弁当」です。
優しい味でジューシーに仕上げた鶏そぼろと、ほんのりと甘くしっとりとした入り卵のコンビネーションが好きで、時々無性に食べたくなるメニューの1つ。
でもここで問題が…。
二段重ねのわが家のお弁当箱は、一段が15cm x 10cm、深さも3cmほどと小ぶりです。 普段はおかずとご飯を、それぞれの段に詰めるので問題ありませんが、このお弁当の時だけは悩みます…。 というのも、以前そぼろとご飯を別々にして、「食べる時に上にそぼろを乗せてねー。」と夫に持たせたところ、「やっぱりご飯の上に乗っている方が美味しいよ。」とのご意見。 そうそう、鶏そぼろの美味しいお出汁が、ご飯にじーんわりとしみている所がまた魅力なのですよね。
かといって、一段分だけにご飯とそぼろを一緒に詰めると、ご飯の量が少なくなり過ぎてしまいます。 もう一段にはおかずというアイデアもありますが、なんだかご飯に対しておかずの量が多くなり過ぎる気がして…。 それに、このお弁当が大好きな私としては、やっぱり鶏と卵をメインにしたい。
で、なんで置いてきちゃったのかな、あれ…。 などと、何年も前に日本の倉庫に置いてきた、調度良い大きさの塗りのお弁当箱のことを、今更ですが思い出したりして…。 笑
カナダは室内が乾燥しているので、塗りの器はひびが入る可能性がある。というような話を聞いて、本当に大切なものは日本に置いて来ました。 お弁当箱もその1つ。 が、結果としては全然問題なかったのですよねー。 汗
まぁ、そんな事を考えているうちにも、どんどんと時間は過ぎてしまうので、ここは初心貫徹「錦弁当」を作ることにしました。 中央には甘めに煮たささげ。
で、悩んだ末、気になるもう一段はどうなったかといいますと…
えぇ…、まさかの二段とも「錦弁当」状態。
こんなお弁当、貰ったらとても迷惑な方もいらっしゃると思いますが、一応、ベビちゃんもパクパクと食べてくれたそうです。
お弁当に入りきらなかった分は、取っておいて夫と夕食に頂きました。
こんもりとお茶碗に盛られたご飯の上に載せるのは、なかなか注意が必要ですね。 2人ともポロポロこぼして大変でした。 笑
でもね、いつ食べてもほっこりとさせてくれる、優しい味わいでしたよ。
このところ異例の寒さ(涼しさ)が続いたバンコク。 今朝も寒くて長Tを引っ張り出して着ていましたが、午後になり気温が徐々に上がってきたようです。 天候不順やら大雨やらの影響で、南部で発生している洪水の被害も、徐々に収まってくれるとよいのですが…。
ぽっかりと朝の時間が空いた数日前のこと、まだ入院中のベビちゃんと友人の顔を見に行くのに、お弁当を作りました。
作ったのはクラシックなお弁当メニュー。 鶏のそぼろと、炒り卵を入れた「錦弁当」です。
優しい味でジューシーに仕上げた鶏そぼろと、ほんのりと甘くしっとりとした入り卵のコンビネーションが好きで、時々無性に食べたくなるメニューの1つ。
でもここで問題が…。
二段重ねのわが家のお弁当箱は、一段が15cm x 10cm、深さも3cmほどと小ぶりです。 普段はおかずとご飯を、それぞれの段に詰めるので問題ありませんが、このお弁当の時だけは悩みます…。 というのも、以前そぼろとご飯を別々にして、「食べる時に上にそぼろを乗せてねー。」と夫に持たせたところ、「やっぱりご飯の上に乗っている方が美味しいよ。」とのご意見。 そうそう、鶏そぼろの美味しいお出汁が、ご飯にじーんわりとしみている所がまた魅力なのですよね。
かといって、一段分だけにご飯とそぼろを一緒に詰めると、ご飯の量が少なくなり過ぎてしまいます。 もう一段にはおかずというアイデアもありますが、なんだかご飯に対しておかずの量が多くなり過ぎる気がして…。 それに、このお弁当が大好きな私としては、やっぱり鶏と卵をメインにしたい。
で、なんで置いてきちゃったのかな、あれ…。 などと、何年も前に日本の倉庫に置いてきた、調度良い大きさの塗りのお弁当箱のことを、今更ですが思い出したりして…。 笑
カナダは室内が乾燥しているので、塗りの器はひびが入る可能性がある。というような話を聞いて、本当に大切なものは日本に置いて来ました。 お弁当箱もその1つ。 が、結果としては全然問題なかったのですよねー。 汗
まぁ、そんな事を考えているうちにも、どんどんと時間は過ぎてしまうので、ここは初心貫徹「錦弁当」を作ることにしました。 中央には甘めに煮たささげ。
で、悩んだ末、気になるもう一段はどうなったかといいますと…
えぇ…、まさかの二段とも「錦弁当」状態。
こんなお弁当、貰ったらとても迷惑な方もいらっしゃると思いますが、一応、ベビちゃんもパクパクと食べてくれたそうです。
お弁当に入りきらなかった分は、取っておいて夫と夕食に頂きました。
こんもりとお茶碗に盛られたご飯の上に載せるのは、なかなか注意が必要ですね。 2人ともポロポロこぼして大変でした。 笑
でもね、いつ食べてもほっこりとさせてくれる、優しい味わいでしたよ。
by non_bk
| 2011-03-31 21:14
| 料理