頑張るバンクーバーの友人達。
2011年 06月 05日
カナダ旅行中の話になりますが・・・
5月7日(土)は、コールハーバーにある友人カフェBlue Treeで夫とまったり朝食。 今回はオーナーのOさんには会えなかったけれど、こうしていると、バンコクにいることの方が短期滞在で、まだトロントに住んでいるような気すらしてしまいます。 (以前こちらをお邪魔した時の話はコチラ。)
その後はブラブラと散歩を楽しみ、Robson St.でウィンドーショッピング。
そして夜は、旅行前から楽しみにしていたイベントがありました。
The Listel Hotelさんで行われたチャリティー・ジャズ・コンサート、Japan Earthquake Relief Concertです。
リステルさんと賛同された、バンクーバーで活躍されるジャズ・ミュージシャンのコラボレーションで実現したこのコンサート。 チケット代やレセプションでの飲食代の全てが、東北太平洋沖地震の被災者の方への支援のため寄付されるとのこと。 ジャズを聞きながらチャリティーにも参加できる素敵なイベントとあって、楽しみに参加しました。
会場は満席。 100人の観客を前にまずはリステル・ホテルのV・PをされているK氏がご挨拶。柔らかな笑顔と穏やかな口調に会場にも和やかな雰囲気が広がります。
伺えば、今回の震災で猪苗代にあるリステル・ホテルさんは被災をされたそうです。(ローカルの認知度も高いですが、日系のホテルです) 当初は被災者の立場から、こういったチャリティーを積極的にする事にはちょっと迷いがあられたとか。 それでも、バンクーバーから何か日本の復興のために出来る事があればと、今回の企画をされたそうです。
オーディエンスは日本人が多いのかと思いきや、ローカルのカナディアンが半数以上。 枠を越えて1人でも多くの人たちに震災の事を知ってもらい、支援が必要な事を理解してもらう事はとても大切なことであるとともに、多くの人がこうして実際足を運んでくれていることを目の当たりにして、とても心強く思うと共に、心が温かくなるのを感じました。
上の写真の一番左に写っている方は、バンクーバーオリンピックの開会式(その時の話はコチラ)のテーマ曲を作曲された有名なミュージシャンとか。
ダンサーの奥様とのコラボで、ジャズ風ににアレンジをされた「荒城の月」を披露して下さいました。 月明かりを思わせるような幻想的なメロディーとダンスのパフォーマンスに会場もうっとり。
コンサート終了後は、ミュージシャンの方々も参加してカクテルタイム。
私達もチケットを取ってくれた友人達と、この日のコンサートの話やこの数ヶ月の近況報告など話は尽きず、先日美味しい朝食を頂いたリステルホテル内のO’DOULSに移動しましたが、こちらもコンサートの熱気をそのまま持ってきたような盛況ぶりで満席でした。
そして、この会で会えるのを楽しみにしていた人の1人が、Judy子さん。
お仕事しながらも様々なコミュニティーに属して、色々な会の幹事さんをされるなど、いつも元気でいきいきとしているJudy子さん。
今回の震災後、心を痛めていたところまでは私と一緒ですが、ここからの彼女はブログで知る限りでも凄かった・・・。
沢山の人の心を動かし、多くの企業も巻き込んで、ブリティッシュコロンビア州における非営利団体のライセンスを取得。 一枚5ドルのラッフル・チケットを60,000枚売り出したのです。 彼女、普段はカナダの会社に勤める私と何も変わらない(といったら失礼かもしれませんが・・・)一般の女性なのですよ。
*ラッフルチケットとは、チャリティーを目的とした抽選くじ。
彼女の頑張りの様子は、バンクーバーの地元日経新聞でも大きく取り上げられ、紹介されています。コチラ
この日も、彼女の取り組みに賛同し、このラッフルの販売を一緒にしている友人の方々と、会場に出向いてチケットを販売していました。
バンクーバーでのみの販売になりますが、商品がまた素晴らしい!
ちょっと紹介しますと・・・
・ ラスベガス旅行 航空券&ホテル含む 2名分
・ 日本往復航空券分のエアマイル
・ Mac Book Air
・ 歯のホワイトニングギフトサーティフィケート$300分
・ ステーキハウスKeg のサーティフィケート
その他、数々のホテル宿泊や、レストランのギフトサーティフィケート、気持ちの良い所では指圧が無料で受けられる、などなど豪華商品がずらーり・・・
しつこい様ですが、JUDY子さんは一般の女性です。
詳しい商品内容、 コチラ
購入は日系プレイス、BOOK OFF、SUSHI ZERO ONE ・・・・・ 詳しくはコチラ
その他、イベント会場での販売の情報はコチラで確認が出来ます。
私達も もちろん購入しました ! 因みに密かに狙っているのはリステルホテル・ウィスラーの宿泊&ホテル内のBear Foot Bistroのワインペアリングつきディナー(2名分)こちらののシェフはカナダ№.1 に輝いた事のある若き女性シェフ。以前スキーに行った際、お食事&ワインを頂きましたがとてもとても印象深いものでした。 因みにお食事&ワインだけでも300ドル近くになると思われます。 当たったら・・・勿論それを理由にまたカナダに遊びに行きたい♪ こんな商品が他にも沢山用意されています。
残す所販売も6/10、今週の金曜日まで。
バンクーバーにお住まいの方、またはお知り合いがバンクーバーにいらっしゃる方。 豪華商品が当たる可能性がある上に、被災された方々のお役にもたてる素敵な企画です。 販売になかなか苦労をされているという話も聞こえてきます。 賛同して頂け、参加して頂けたらとてもとても嬉しいです。 ご存知ではない方もいらっしゃるのではと思います、友人、知人の方にも是非、是非、お声を掛けてくださいね。
JUDY子さん、ラッフルズ組の皆さん、ラスト・スパートがんばってください、バンコクからエールを送ります。
5月7日(土)は、コールハーバーにある友人カフェBlue Treeで夫とまったり朝食。 今回はオーナーのOさんには会えなかったけれど、こうしていると、バンコクにいることの方が短期滞在で、まだトロントに住んでいるような気すらしてしまいます。 (以前こちらをお邪魔した時の話はコチラ。)
その後はブラブラと散歩を楽しみ、Robson St.でウィンドーショッピング。
そして夜は、旅行前から楽しみにしていたイベントがありました。
The Listel Hotelさんで行われたチャリティー・ジャズ・コンサート、Japan Earthquake Relief Concertです。
リステルさんと賛同された、バンクーバーで活躍されるジャズ・ミュージシャンのコラボレーションで実現したこのコンサート。 チケット代やレセプションでの飲食代の全てが、東北太平洋沖地震の被災者の方への支援のため寄付されるとのこと。 ジャズを聞きながらチャリティーにも参加できる素敵なイベントとあって、楽しみに参加しました。
会場は満席。 100人の観客を前にまずはリステル・ホテルのV・PをされているK氏がご挨拶。柔らかな笑顔と穏やかな口調に会場にも和やかな雰囲気が広がります。
伺えば、今回の震災で猪苗代にあるリステル・ホテルさんは被災をされたそうです。(ローカルの認知度も高いですが、日系のホテルです) 当初は被災者の立場から、こういったチャリティーを積極的にする事にはちょっと迷いがあられたとか。 それでも、バンクーバーから何か日本の復興のために出来る事があればと、今回の企画をされたそうです。
オーディエンスは日本人が多いのかと思いきや、ローカルのカナディアンが半数以上。 枠を越えて1人でも多くの人たちに震災の事を知ってもらい、支援が必要な事を理解してもらう事はとても大切なことであるとともに、多くの人がこうして実際足を運んでくれていることを目の当たりにして、とても心強く思うと共に、心が温かくなるのを感じました。
上の写真の一番左に写っている方は、バンクーバーオリンピックの開会式(その時の話はコチラ)のテーマ曲を作曲された有名なミュージシャンとか。
ダンサーの奥様とのコラボで、ジャズ風ににアレンジをされた「荒城の月」を披露して下さいました。 月明かりを思わせるような幻想的なメロディーとダンスのパフォーマンスに会場もうっとり。
コンサート終了後は、ミュージシャンの方々も参加してカクテルタイム。
私達もチケットを取ってくれた友人達と、この日のコンサートの話やこの数ヶ月の近況報告など話は尽きず、先日美味しい朝食を頂いたリステルホテル内のO’DOULSに移動しましたが、こちらもコンサートの熱気をそのまま持ってきたような盛況ぶりで満席でした。
そして、この会で会えるのを楽しみにしていた人の1人が、Judy子さん。
お仕事しながらも様々なコミュニティーに属して、色々な会の幹事さんをされるなど、いつも元気でいきいきとしているJudy子さん。
今回の震災後、心を痛めていたところまでは私と一緒ですが、ここからの彼女はブログで知る限りでも凄かった・・・。
沢山の人の心を動かし、多くの企業も巻き込んで、ブリティッシュコロンビア州における非営利団体のライセンスを取得。 一枚5ドルのラッフル・チケットを60,000枚売り出したのです。 彼女、普段はカナダの会社に勤める私と何も変わらない(といったら失礼かもしれませんが・・・)一般の女性なのですよ。
*ラッフルチケットとは、チャリティーを目的とした抽選くじ。
彼女の頑張りの様子は、バンクーバーの地元日経新聞でも大きく取り上げられ、紹介されています。コチラ
この日も、彼女の取り組みに賛同し、このラッフルの販売を一緒にしている友人の方々と、会場に出向いてチケットを販売していました。
バンクーバーでのみの販売になりますが、商品がまた素晴らしい!
ちょっと紹介しますと・・・
・ ラスベガス旅行 航空券&ホテル含む 2名分
・ 日本往復航空券分のエアマイル
・ Mac Book Air
・ 歯のホワイトニングギフトサーティフィケート$300分
・ ステーキハウスKeg のサーティフィケート
その他、数々のホテル宿泊や、レストランのギフトサーティフィケート、気持ちの良い所では指圧が無料で受けられる、などなど豪華商品がずらーり・・・
しつこい様ですが、JUDY子さんは一般の女性です。
詳しい商品内容、 コチラ
購入は日系プレイス、BOOK OFF、SUSHI ZERO ONE ・・・・・ 詳しくはコチラ
その他、イベント会場での販売の情報はコチラで確認が出来ます。
私達も もちろん購入しました ! 因みに密かに狙っているのはリステルホテル・ウィスラーの宿泊&ホテル内のBear Foot Bistroのワインペアリングつきディナー(2名分)こちらののシェフはカナダ№.1 に輝いた事のある若き女性シェフ。以前スキーに行った際、お食事&ワインを頂きましたがとてもとても印象深いものでした。 因みにお食事&ワインだけでも300ドル近くになると思われます。 当たったら・・・勿論それを理由にまたカナダに遊びに行きたい♪ こんな商品が他にも沢山用意されています。
残す所販売も6/10、今週の金曜日まで。
バンクーバーにお住まいの方、またはお知り合いがバンクーバーにいらっしゃる方。 豪華商品が当たる可能性がある上に、被災された方々のお役にもたてる素敵な企画です。 販売になかなか苦労をされているという話も聞こえてきます。 賛同して頂け、参加して頂けたらとてもとても嬉しいです。 ご存知ではない方もいらっしゃるのではと思います、友人、知人の方にも是非、是非、お声を掛けてくださいね。
JUDY子さん、ラッフルズ組の皆さん、ラスト・スパートがんばってください、バンコクからエールを送ります。
by non_bk
| 2011-06-05 22:25
| 旅行