2010年夏、椰子の木の似合う街 タイ・バンコクへ越して来ました。


by non_bk
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<   2011年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧

お昼の気温は28℃。
このところ異例の寒さ(涼しさ)が続いたバンコク。 今朝も寒くて長Tを引っ張り出して着ていましたが、午後になり気温が徐々に上がってきたようです。 天候不順やら大雨やらの影響で、南部で発生している洪水の被害も、徐々に収まってくれるとよいのですが…。



ぽっかりと朝の時間が空いた数日前のこと、まだ入院中のベビちゃんと友人の顔を見に行くのに、お弁当を作りました。
作ったのはクラシックなお弁当メニュー。 鶏のそぼろと、炒り卵を入れた「錦弁当」です。 
優しい味でジューシーに仕上げた鶏そぼろと、ほんのりと甘くしっとりとした入り卵のコンビネーションが好きで、時々無性に食べたくなるメニューの1つ。


でもここで問題が…。 
二段重ねのわが家のお弁当箱は、一段が15cm x 10cm、深さも3cmほどと小ぶりです。 普段はおかずとご飯を、それぞれの段に詰めるので問題ありませんが、このお弁当の時だけは悩みます…。  というのも、以前そぼろとご飯を別々にして、「食べる時に上にそぼろを乗せてねー。」と夫に持たせたところ、「やっぱりご飯の上に乗っている方が美味しいよ。」とのご意見。 そうそう、鶏そぼろの美味しいお出汁が、ご飯にじーんわりとしみている所がまた魅力なのですよね。 
かといって、一段分だけにご飯とそぼろを一緒に詰めると、ご飯の量が少なくなり過ぎてしまいます。 もう一段にはおかずというアイデアもありますが、なんだかご飯に対しておかずの量が多くなり過ぎる気がして…。 それに、このお弁当が大好きな私としては、やっぱり鶏と卵をメインにしたい。 

で、なんで置いてきちゃったのかな、あれ…。 などと、何年も前に日本の倉庫に置いてきた、調度良い大きさの塗りのお弁当箱のことを、今更ですが思い出したりして…。 笑 
カナダは室内が乾燥しているので、塗りの器はひびが入る可能性がある。というような話を聞いて、本当に大切なものは日本に置いて来ました。 お弁当箱もその1つ。  が、結果としては全然問題なかったのですよねー。 汗


まぁ、そんな事を考えているうちにも、どんどんと時間は過ぎてしまうので、ここは初心貫徹「錦弁当」を作ることにしました。 中央には甘めに煮たささげ。



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で、悩んだ末、気になるもう一段はどうなったかといいますと…



えぇ…、まさかの二段とも「錦弁当」状態。

 

こんなお弁当、貰ったらとても迷惑な方もいらっしゃると思いますが、一応、ベビちゃんもパクパクと食べてくれたそうです。



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お弁当に入りきらなかった分は、取っておいて夫と夕食に頂きました。

こんもりとお茶碗に盛られたご飯の上に載せるのは、なかなか注意が必要ですね。 2人ともポロポロこぼして大変でした。 笑

でもね、いつ食べてもほっこりとさせてくれる、優しい味わいでしたよ。
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by non_bk | 2011-03-31 21:14 | 料理
夕方の気温は22℃。 
1日中曇り空の上、気温の上がらなかったバンコク。 夏服で過ごすには、涼しいを少々通り越して寒いです…。 バンコクへ越して来て明日で8ヶ月、体感温度でいうと今日が一番の寒さ。 
とはいえ、ビルの中は年中何処もエアコンでキンキンに冷えている常夏仕様。 今日タイ語のクラスに行ったら、スキーウェアーの様なジャケットを着ていた担任の先生。 タイ人にこの涼しさは堪えるみたい。 もしスキーに行ったら、一体何着るのでしょうね…。笑


27日(日)の昨日。 夫と2人朝4:30に起床して、「RUN FOR JAPAN」に参加して来ました。

5:10過ぎにエントリーとスタート地点になっていたエンポリウム(デパート)に着いてみると、まだ薄暗いなか、既に私達と同じように当日エントリーをする人たちの長蛇の列。  そして前日までにエントリーを済ませ、「RUN FOR JAPAN」のロゴ入りTシャツを着た人たちも続々と集まって来ました。 
幼稚園ぐらいのお子さんを連れたご家族、バギーに乗ったベビちゃんを連れたママ。 タイ人に日本人に、欧米人に…。 本当にありがたいことに、皆さん、この日本復興支援のチャリティーに賛同し、集まってくれた人たちです。 自然と会場は良い「気」に満ちていました。 
子供達、まだまだ寝たかったでしょうにね。 眠気まなこのままやって来た私も、この風景に気分も一気にシャキッ 。 約束した訳でも、示し合わせた訳でもないけれど、人ごみの中に友人達やお子さん達の顔も見つけ、とても嬉しくなりました。



エンポリ脇に設けられたスタート地点では、先にスタートする9kmランに参加する人たちがスタンバイする中、タイ語の曲に混じって聞こえてきたのは、SMAPの「世界に1つだけの花」。 異国で、そして日本の復興支援のために集まった人達の中で改めて耳にすると、今までとは違った意味に聞こえて、ちょっと胸が熱くなりました。 

大きな歓声と共に9kmランがまずスタート。 続いて私達が参加した3kmランがスタート!
この日はバンコクの中でも交通量の多い、スクンヴィット・ロードを一時片側通行止めにしてのマラソン。 いつも車の中から見上げる景色を、体で感じながら走るのは気分爽快でした。 外を走ったのは約3年ぶりなので、はじめはペースがつかめませんでしたが、徐々に感じもわかって来て、最後まで楽しく走れました。 マラソンの為、止まってくれている反対車線の車の排ガスで、途中少々息苦しくはありましたが、これもバンコクらしいと言えば、なんともバンコクらしい。笑 


最後はスタッフや沿道の応援に迎えられてゴール! 続々と走り終えスタート地点へ戻って来た人たちの表情は、皆清々しく、そして笑顔がなんとも爽やか。 
小学1年生の友人のお子さんも、途中転倒して膝を擦りむきながらも、がんばってゴールしました。 
国籍を超えて「同じ志」の元集まった人達と、同じ時間を共有できたこと、そしてこんなにも沢山の人達が、日本の復興を願ってくれているのだと知ることが出来ただけでも、本当に参加した甲斐がありました。 不安な思いで過ごしている日本の友人達、被災された方たちにも、見てもらいたかったな。 


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公式応援サイト情報によると、当日走ったランナーはなんと約4000人。 T‘シャツを購入するなど、このチャリティーに参加した人は、なんと約5000人にも上るとか。 約120万バーツ(約324万円)が集まったそうです。

マラソンに参加していた、事情通の友人から聞いたところによりますと、このチャリティーマラソンを企画、立案して下さったのは、Emporiumで働く1人の日本人スタッフの方とか。 短期間にここまでの企画をされるのには、大変なご苦労やプレッシャーもあったことと思います。 レース直前まで天候やレースの安全をとても心配されていたとも聞きました。 

 
レース前に写真をとってと話しかけて来た、RUN FOR JAPAN のTシャツを着たコケイジアンの女性3人組。 言葉にしたら涙が出そうで言えなかったけれど、本当は言いたかったの、ありがとう!


そして、企画をしてくださった方は勿論、サポートして下さったスタッフの皆さんに、この場を借りて 心から感謝の気持ちを伝えます。 ありがとうございました。 


・当日の写真がEmporium complex のFacebook に写真が掲載されています。



・You Tube に当日の様子を投稿されている方がいました。





<バンコクへいらした事の無い方へ。> 
別の日に撮った写真ですが、ご参考までこれがスクンヴィット・ロード。 高架はBTSと呼ばれるスカイトレイン。 車道に見えるピンク、ブルー、イエロー、オレンジのカラフルな車はタクシーです。 朝夕の大変な渋滞が名物のこの通りですが、今は少し愛おしいもののように思えます。 笑

 

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参加した皆さんもお疲れさまでした。 応援をして下さった皆さんもありがとう。



前回の投稿にコメントくださった<鍵コメCさま>、当日のエントリーではTシャツやはり貰えませんでした。 もし期待をされて行かれていたら、ごめんなさい。
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by non_bk | 2011-03-28 20:19 | その他
今日の午後になり体調も良好。 鼻の通りもすっきり良くなったので、「これなら大丈夫。」と近所のデパートエンポリアムに行ってみました。 

が…、なんと、エントリーは出来ませんでした。 

というのも、嬉しいことに参加希望者が予想を上回った為、Tシャツ、ゼッケンが足りなくなってしまったとのこと。 


その代わり、明日の朝もエントリーの受付をすることになったそうです。
ちょっと早いですが、朝5:00~5:30 までにエンポリアム前に設けられた受付で、手続きとゼッケン&Tシャツ等の受け取りが出来ます。


申し込みが間に合わなかった方、まだまだ参加のチャンスがありますよ♪


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短距離とはいえ、「大丈夫かな」と不安な方。 スタート地点とゴール、そして2kmごとにウォーターステーションが用意されています。

もっと「心配な方」には、スタート地点とゴール、そして5kmの地点に救急車とファースト・エイドもスタンバイしています。 


まだ迷っているなら、是非一緒に走りましょう。 苦しくなったら歩けば良いのです。 いづれにしても、気分爽快なこと間違いありません。


日本の復興を願って、今こうしていられることに感謝して、明日は走りたいと思います。

もちろん、夫も一緒です♪

 
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by non_bk | 2011-03-26 18:28 | その他
今回の地震発生後、いち早く日本支援を表明したタイ政府。 総額2億バーツ(約5.4億円)の支援が既に承認されました。 

急速に発展をとげているタイではありますが、まだまだ貧困やインフラの整備など、国内に沢山の問題をかかえています。 そんなタイ政府が、「日本は過去50年にわたりタイの開発を支援した。今回は日本がこれまでタイに示してくれた友情と連帯に応える機会である」という声明をいち早く発表してくれたことに、タイに住む日本人は皆、心を強く打たれたはずです。 
 
政府のみならず、民間レベルでもタイ人主導の沢山の募金活動が活発に行われ、日本の復興支援の輪が広まりつつあることは、本当にありがたい限り。 デパートには募金箱が置かれ、ショッピングカードのポイント(M カード)による募金も受け付けています。 週末沢山の人で賑わうショッピングエリアではチャリティー・オークションが行われました。そしてイベント会場では沢山のタイ人が復興への願いをこめて折鶴を折ってくれました。 本来は手を差し伸べられる側のはずのスラム街でも、日本のための募金が行われ、多くの人が実際お金を寄付してくださっている姿を目にした時には、この国にすむ人々の慈悲深さに涙が出ました。


そしてこの日曜日の早朝には、タイ人マラソン愛好家のグループ「パンキー・ランナーズ」とエンポリウム・ショッピングコンプレックスの共催で、チャリティーのミニ・マラソン「Run for Japan」が開催されます。
 



バンコク都庁や在タイの日本人ボランティア、元国費留学生による組織「タイ国日本政府奨学金留学生会(JGSA)」らの協力で実施され、参加登録料350バーツ(Tシャツとゼッケン付き)を支払うと、それが義捐金となる仕組みです。

3キロと9キロの2種類で、共にエンポリアムからスタート。 

*申し込みは、明日26日(土)までにエンポリの1F インフォメーションカウンターで済ませて下さい。

詳しくは こちらのサイトをどうぞ。


私はというと、「もちろん走ります!」と今意思表明したいところですが、実は先週末以来少々風邪気味で咳が出ていまして、明日の午後まで様子を見て、可能な様なら是非参加したいと思っています。 夫にはとりあえず、「これを走らなければ、男じゃないでしょう!」と言ってみました。笑 果たして彼は走るのか…


このブログを見て参加してくれる人が増えると良いな…。

「日本復興のために、一緒に走りませんか?」







 
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by non_bk | 2011-03-25 22:58 | その他

プリンのレシピ

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先日載せたプリンのレシピです。


<<材料>> 9cmのココットで4つ分


<カラメルソース>
・砂糖45g
・水 砂糖の半量位


・卵(タイやカナダの一般的なサイズ、日本でいうMサイズ位)2コ+黄身1コ
・砂糖45g
・牛乳300cc
・バニラビーンズ1/2本 又はPure Vanilla Extraなど。

湯銭にして150℃のオーブンで25分。

*大人好みの味のポイントは、カラメルを作る際、色付いて来ても炭の様な匂いがするまで待つこと。 私は特にお湯などで緩めたりはせず、そのまま器に流しいれます。
上記カラメルの分量は少し余裕を持って多めにしてあります。





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by non_bk | 2011-03-24 21:50 | お菓子作り
夕方の気温は28℃。 
朝は21℃と涼しかった今日のバンコク。 先週金曜以来涼しい日が続いています。 エアコンの欠かせないバンコク生活ですが、今日はエアコンなし+長袖で過ごしました。


この季節、普通は雨はあまり降らないそうですが、昨日は朝から雷とスコール。 車で移動中の夫から電話で、家の前の道が川のようになっていたという情報。 窓から下を覗いてみると… 車が通る度水しぶきが上がるというよりは、ボートが通った後のように波紋が出来ていました…。 これが噂に聞く、雨季の風景なのでしょうか…。汗  でも今は雨季ではなくて暑期のはず。
そんな景色も雨が上がって間もなくすると何処へやら。 いつもの賑やかな通りに戻っていました。 


震災以来、気分が落ち込み結果食欲も無くなって…という話を良く聞くので、今日も先日のお弁当に続いて食べ物です。 

先日お弁当を届けたベビちゃんとママですが、すっかり退院をされていると思い、今日連絡をとってみたところ、まだ入院中とのこと。
熱の原因は他にもあったのですが、リンパ腺に膿も溜まっていたらしく、切開をしてただ今それを取り除いている最中とか…。 涙 


入院も2週間近くになって来て、寝食をともにしているママも本当に大変です。

今日は生憎、お弁当のおかずになりそうなものが冷蔵庫に無かったので、ベビもママも食べれそうなデザートを作って持っていくことにしました。


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私の好きなお菓子の1つ、クラシックなプリンです。 
以前は大きな器で焼き、取り分けて食べていましたが、最近は1人分づつ作ることが多くなりました。 この大きさだとあっという間に火が通るので、時間の無い時にも便利です。

あっという間に、ハイ、焼き上がり♪


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人参、リンゴ、パイナップルがミックスされたフレッシュ・ジュースを調達して、一緒に持って行ってきました。


熱が取れてすっかり元気を取り戻したベビちゃんは、ご機嫌、ご機嫌♪ 可愛い笑顔を振りまいてくれました。

最近「パパ」というようになり、お父さんは大喜びだったそうですが、入院してみて気付いたら、色々な物をパパと言うようになっていたとか。 そういえば、この間はニュースに出てきた男性を指差して「パパ」と言っていたな…。 
今日は因みに、幼児向けのアニメーションに出てきた「ネギ」と、オリエンタル・ホテルの紙袋に付いている黒い顔の「サル」を指して、はっきりと「パパ」と…。 笑 パパの基準は一体何なのでしょうねー。



家に戻って早速おやつタイム。
中心が柔らかかったので、少々凹んでおりますが、回りはつるりとなめらか。



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一口食べた所で写真を取ろうとスプーンを取ったところ、
一体何が起こったのか、気付いた時には半分以上無くなっていました… 驚  


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何を隠そう、間違いなく私が食べたわけですが…。笑




あの地震以来、余震の恐怖や様々な不安ですっかり体調を崩していた友人。 暫し余震の影響の無い所へ移動したところ、すっかり元気を取り戻したとのこと。 安心しました。 
ゆっくり眠って、もっともっと元気をつけたら、今度はいつもの様にダーリンを励まし、そしてサポートしてあげてください。


*ご参考まで、プリンのレシピはコチラ
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by non_bk | 2011-03-24 20:26 | お菓子作り
時々お邪魔するブログに紹介されていました。

ラルフ・ローレンから、その名も「The Japan Hope」という名のポロシャツが発売されました。
売り上げは日本の復興の為、100%赤い羽根 中央共同募金に寄付されるそうです。




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アメリカ版のRalph Laurenのウェブショップで購入が可能です。

ポロといえば日本でもおなじみのメジャーブランド、こうした支援の為の取り組みはとてもありがたく、そして嬉しい限り。 大きな話題になって、沢山の人が買ってくれたら良いな。

「希望」の文字と「日の丸」を着た人に会ったら、思わず駆け寄って「ありがとう」と言いたくなりそうです。
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by non_bk | 2011-03-21 22:56 | その他
朝の気温は27℃。 
ここ数日季節はずれの涼しい日が続いたバンコク。 金曜日はこちらに越してきて以来の涼しさに、初めて長袖が着たいと思いました。 


昨日日本に住む友人から、「ムスカリの花が咲きました。」と写真付きのメールが届きました。 バルコニーで沢山の植物を愛情一杯育てている友人。球根が土の中に残っているのを忘れていたようで、思いがけず花を付けたムスカリに、他のことは暫し忘れて和んでいる様子が短い文面からも感じ取れました。 「大丈夫」という文字では見えないメッセージを送ってくれたのでしょう。 私の方が元気をあげなくちゃいけないのに…。友人の気持ちがとても嬉しかったと共に、毎日元気に、しっかり生活しなくてはと思いました。


昼夜を問わずTVやインターネットから伝えられる地震の被害や新たな不安、そして今も続く余震にすっかり体調を崩してしまったという、いつもは飛び切り元気な日本に住む別の友人。 ブログを見に来てくれる時には、暫し心配な出来事を忘れて欲しいと思い、今日は久し振りにお弁当をアップします。 (以前のお弁当はコチラから)



こちらに来て知り合った友人の1人は、1歳になったばかりベビのママさん。 バンコクへ越して来てまだ4ヶ月ほどしか経たないというのに、10日ほど前からベビちゃんが高熱を出し、1週間ほど前からこちらの病院に入院をしています。
先週月曜日、日本のファッション雑誌とスィーツを片手に病院を覗いてみたところ、まだ原因がはっきりとせず熱もあるとのこと…。 
ベビちゃんの小さな腕には点滴の管が付けられ痛々しいし、血液検査やら何やらですっかりおびえている様子。


日本人の良くお世話になるバンコクの病院は、日本語通訳も付きますし、お部屋もホテル並ですが、それでもまだ4ヶ月しか住んでいない異国での高熱と、心細い思いで過ごしているのではないかと気になっていました。


水曜日になって連絡してみると、まだ熱が下がらないとのこと。 いくら快適な部屋といっても3日も経てば疲れも出てくるもの。 
 
父の看病で病院暮らしをしていた時、普通の家庭の味が食べたいな・・・とつくづく市販のお惣菜や病院食の残りを食べつつ思ったものです。

で、思いついたのが、久し振りのお弁当作り。 「お弁当作らせてー。」と半ば押し売り気味に電話をした後は、久し振りにお弁当箱を引っ張り出しました。 そして、冷蔵庫の中身と相談しつつ、日本、カナダとそれぞれの場所で頑張る他の友人ママとベビちゃんのことも思いつつ、思いつくまま家庭の味を詰めてみました。


まずは鮭を焼いて身をほぐし、炊き立てのご飯に、胡麻、おじゃこを混ぜて冷ましておきます。



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荒熱が取れたところでお弁当箱に詰め、さらに熱が取れたところで千切りにしたシソを散らします。



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お次はおかず作り。
カボチャとサツマイモは、それぞれ甘煮に。 薄切りの蓮根とシメジはピリ辛の金平に。 オクラは薄めのお出汁で煮てお浸しにして、卵は蜂蜜でこくと甘みを出した卵焼きにしました。 
そして、鮭の塩焼きを2切れを入れたら、ハイ出来上がり。



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ちょっと詰め過ぎたかしらと思ったけれど、ペロリと平らげて下さってホッ・・・。 思いがけず、ベビちゃんもカボチャやさつま芋、ご飯に鮭と食べてくれ、大人に限らず子供も家庭の味に飢えていることが発覚・・・?!


金曜には新しい薬も利き始め、私の いないいないばぁにも付き合って笑ってくれました。


今日の頂いたメールでは、退院もそんなに遠くないかも・・・とのこと。 


早く家に帰れる日が来る事を祈っています。
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by non_bk | 2011-03-20 14:31 | 料理

追加の情報。

前回の投稿に興味を持ってくださった皆さまへ。

このブログを読んで下さっている方の多くは、海外にお住まいの方と思われますので、ご参考まで下記の情報を追加いたします。
同ページでは、日本の銀行を経由しての日本赤十字への直接の寄付についても説明をされています。
*インターネットでの送金が可能な方でしたら、こちらでは寄付の使い道「被災者への義援金」「被災者の救援活動」を選択できるので、より希望にあった形での寄付が出来るかと思います。


在バンクーバー日本国大使館でも、ドネーションの受付を始めました。(小切手のみ) 


在バンクーバー日本国総領事館



改めて追記しましたのは、先日カナダに暮す友人から少し気になることを聞いたからです。 
Red Cross Canada を通じてのドネーションの場合、必ずしも今回の「東北地方太平洋沖地震」に寄付がされるとは限らないという趣旨のものでした。 確かによく見てみると、「Japan Earthquake/Asia-Pacific Tsunami」となっていますし、よくよく読まれた方の話によりますと、一定の金額に達した場合には、Red Cross Canadaの活動資金にも当てられるという事も書かれているそうです。  
上記、在バンクーバー日本総領事館のサイトでも、Red Cross Canada を通して募金をされる時は、" Japan Earthquake Relief” への寄付を明記することを勧められています。



18日現在、ウェブサイトによると、在トロント日本国総領事館、在タイ日本国大使館では、直接の募金の受付などはされていないようですので、一応ご参考まで複数の方法の紹介されている「在バンクーバー日本国総領事館」のサイトをリンクします。




友人のブログで見つけた「地震発生後、Twitterで投稿された心に残るつぶやき

勇気が湧きますよ。
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by non_bk | 2011-03-18 12:57 | その他
 

ブログを更新しようと、ここ数日何度か書き始めてはみたものの、こんな時になんと言葉を綴ったら良いのか、情けないことに分りません。 

 
バンコクに暮す私に一人で出来る事はとても小さく、そして限られています。 でもこんな時、刻々と変わる状況に耳を傾け、心を痛める以外に何も出来ない自分がとても歯がゆく、地震発生以来、何かここから私にも出来ることは無いだろうかと、ずっと考えていました。 

今回の地震発生以来、家族や友人の安否を気遣い連絡をくれ、出来る事があったらなんでも言って欲しいと声を掛けてくれる友人達(日本人以外)の声を、私の所で「ありがとう。」と止めてしまってはいけないのではないのだろうか…と思い始めました。 友人達の助けを借りれば、もう少し何か出来るのではないだろうか。

そして、日本以外に暮らす友人達に助けを求めることに決め、数日前下記の様なメールを発送しました。(翻訳は友人にお願いしました。)



  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *    


Dear Friends,

ご存知の通り、日本時間の11日(金)に発生したマグニチュード9.0の地震により、経験したことの無い甚大な被害をこうむりました。 
ある海沿いの街は津波に飲み込まれ、跡形もなくなってしまいました。 まるで人など昔から住んでいなかったかのようです。 そして町に暮していたであろう9500人とは今も連絡が取れません。

ある男性の家は津波の被害に遭い、家に居たはずの妻の行方が分らないそうです。
あるお母さんは娘と手を取り合い逃げる途中、津波に飲み込まれ、手を離したきり娘の消息が分らないそうです。
ある男の子は、目の前で祖父母が津波に飲み込まれて行くのを見たそうです。 
   
皆、数日前までは平和な家庭生活を営んでいた、私と同じ普通の人達です。 学校に通い友達と遊んでいた元気な子供達です。

今、ミルクを作る水が不足しています。 食べ物も、そして高齢者の手足となる車のガソリンも不足しています。 医薬品も、そして普及に携わる人も不足しています。
そして今、原子力発電所崩壊という新たな危機にも直面しています。 

海外に暮す私に今出来る事はとても小さく、そして限られています。 でも、ただTVに映る無残な映像に心を痛める以外にも、何か出来ることがあるはずです。  
私は友人であるあなたに助けを求めることにしました。 あなたの国で、そしてあなたの友人や家族に起こった出来事と思ってみてください。 
日本とそこで暮す人々の為に一緒に祈ってください。

そして、もしそれ以外に出来ることをと思ってくださったなら、下記のレッドクロスのウェブサイトから募金を行う事が出来ます。

American Red Cross 10㌦~ http://www.redcross.org/ 
 Text REDCROSS to 90999 to make a $10 donation


Red Cross Canada http://www.redcross.ca/article.asp?id=5&tid=003
 Text the word ASIA to 30333 to make a one-time donation of $5*

GlobalGiving.co.UK http://www.globalgiving.co.uk/

そしてFacebookやメールで、あなたの友人にフォワードして頂けたらとても嬉しいです。 


<以下英訳>

Dear Friends,

As you must be all aware by now, Japan suffered unprecedented damage in our history when our country was hit by a magnitude 9.0 earthquake and resulting tsunamis. Several villages on our shores were totally washed away by tsunami and it looks as if there was nothing there from the start. 9500 people are still missing from one village.

One woman was holding the hand of her daughter and the tsunami swept the daughter away. The daughter has been missing since the mother let her hand go.
One boy saw his grandma and grandpa get swallowed by tsunami right in front of his eyes.

They are all ordinary people who were living peaceful family lives like myself, until a few days ago. They are the children who played with friends and were going to school everyday as your children does.

Water to make baby's formula is short. Food is short. Gasoline for cars to transport elders is short. Medicines and rescue personnel are short. And we are now facing the danger of collapse of nuclear power plant.

Things that I can do, as person living away from Japan, is very limited. However, I thought there should be something that I can do other than feeling sad watching devastating scenes on TV. So I decided to ask for your help. Please imagine this were a disaster happened in your country to your families and friends.

Please pray for people in Japan with me.

And if you think you can do more, you can donate to Red Cross from the following sites.


American Red Cross 10㌦~  Text REDCROSS to 90999 to make a $10 donation


Red Cross Canada  Text the word ASIA to 30333 to make a one-time donation of $5*


GlobalGiving.co.UK

I would be more than happy, if you mention about it on your Face book or forward to your friends.

    *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  



数人の友人からはすぐに返信があり、今回の出来事にとても心を痛め、そして既に募金をして下さっているとのこと。 皆、今回の事が現実に起こっているとは信じがたいとしながらも、こんな時でも、私欲に走らず、他人を思いやり冷静に行動する日本人に感動しているとのこと。 


そして、下記はその内の1人、カナディアンの友人が教えてくれた情報。
iTunesを通して、アップルからもドネーションが出来るそうです。

You may also donate money through iTunes, of which 100% is given by Apple directly (and, immediately) to the relief efforts. I believe they allow donations of $5 - 10 - 20 - 50 - 100 - 500. I have already donated funds 



友人達に送った私の手紙に、どれだけの力があるかは分らないけれど、きっとここでただ祈り悲しむよりは日本のために何かが出来たはず。 
これからも私に出来ることを探し続けて行きます。 


日本に居る友人達へ。 不安に押しつぶされず頑張って欲しい。 いつも私の気持ちはあなた達と一緒に居ます。

逃げ出す事も出来るはずなのに、今も現場で命がけの作業をして下さっている方たちに、心から敬意を表します。




*リンク、コピー大歓迎です。
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by non_bk | 2011-03-17 11:30