2010年夏、椰子の木の似合う街 タイ・バンコクへ越して来ました。


by non_bk
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お昼の気温は28℃。
このところ異例の寒さ(涼しさ)が続いたバンコク。 今朝も寒くて長Tを引っ張り出して着ていましたが、午後になり気温が徐々に上がってきたようです。 天候不順やら大雨やらの影響で、南部で発生している洪水の被害も、徐々に収まってくれるとよいのですが…。



ぽっかりと朝の時間が空いた数日前のこと、まだ入院中のベビちゃんと友人の顔を見に行くのに、お弁当を作りました。
作ったのはクラシックなお弁当メニュー。 鶏のそぼろと、炒り卵を入れた「錦弁当」です。 
優しい味でジューシーに仕上げた鶏そぼろと、ほんのりと甘くしっとりとした入り卵のコンビネーションが好きで、時々無性に食べたくなるメニューの1つ。


でもここで問題が…。 
二段重ねのわが家のお弁当箱は、一段が15cm x 10cm、深さも3cmほどと小ぶりです。 普段はおかずとご飯を、それぞれの段に詰めるので問題ありませんが、このお弁当の時だけは悩みます…。  というのも、以前そぼろとご飯を別々にして、「食べる時に上にそぼろを乗せてねー。」と夫に持たせたところ、「やっぱりご飯の上に乗っている方が美味しいよ。」とのご意見。 そうそう、鶏そぼろの美味しいお出汁が、ご飯にじーんわりとしみている所がまた魅力なのですよね。 
かといって、一段分だけにご飯とそぼろを一緒に詰めると、ご飯の量が少なくなり過ぎてしまいます。 もう一段にはおかずというアイデアもありますが、なんだかご飯に対しておかずの量が多くなり過ぎる気がして…。 それに、このお弁当が大好きな私としては、やっぱり鶏と卵をメインにしたい。 

で、なんで置いてきちゃったのかな、あれ…。 などと、何年も前に日本の倉庫に置いてきた、調度良い大きさの塗りのお弁当箱のことを、今更ですが思い出したりして…。 笑 
カナダは室内が乾燥しているので、塗りの器はひびが入る可能性がある。というような話を聞いて、本当に大切なものは日本に置いて来ました。 お弁当箱もその1つ。  が、結果としては全然問題なかったのですよねー。 汗


まぁ、そんな事を考えているうちにも、どんどんと時間は過ぎてしまうので、ここは初心貫徹「錦弁当」を作ることにしました。 中央には甘めに煮たささげ。



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で、悩んだ末、気になるもう一段はどうなったかといいますと…



えぇ…、まさかの二段とも「錦弁当」状態。

 

こんなお弁当、貰ったらとても迷惑な方もいらっしゃると思いますが、一応、ベビちゃんもパクパクと食べてくれたそうです。



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お弁当に入りきらなかった分は、取っておいて夫と夕食に頂きました。

こんもりとお茶碗に盛られたご飯の上に載せるのは、なかなか注意が必要ですね。 2人ともポロポロこぼして大変でした。 笑

でもね、いつ食べてもほっこりとさせてくれる、優しい味わいでしたよ。
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by non_bk | 2011-03-31 21:14 | 料理
朝の気温は27℃。 
ここ数日季節はずれの涼しい日が続いたバンコク。 金曜日はこちらに越してきて以来の涼しさに、初めて長袖が着たいと思いました。 


昨日日本に住む友人から、「ムスカリの花が咲きました。」と写真付きのメールが届きました。 バルコニーで沢山の植物を愛情一杯育てている友人。球根が土の中に残っているのを忘れていたようで、思いがけず花を付けたムスカリに、他のことは暫し忘れて和んでいる様子が短い文面からも感じ取れました。 「大丈夫」という文字では見えないメッセージを送ってくれたのでしょう。 私の方が元気をあげなくちゃいけないのに…。友人の気持ちがとても嬉しかったと共に、毎日元気に、しっかり生活しなくてはと思いました。


昼夜を問わずTVやインターネットから伝えられる地震の被害や新たな不安、そして今も続く余震にすっかり体調を崩してしまったという、いつもは飛び切り元気な日本に住む別の友人。 ブログを見に来てくれる時には、暫し心配な出来事を忘れて欲しいと思い、今日は久し振りにお弁当をアップします。 (以前のお弁当はコチラから)



こちらに来て知り合った友人の1人は、1歳になったばかりベビのママさん。 バンコクへ越して来てまだ4ヶ月ほどしか経たないというのに、10日ほど前からベビちゃんが高熱を出し、1週間ほど前からこちらの病院に入院をしています。
先週月曜日、日本のファッション雑誌とスィーツを片手に病院を覗いてみたところ、まだ原因がはっきりとせず熱もあるとのこと…。 
ベビちゃんの小さな腕には点滴の管が付けられ痛々しいし、血液検査やら何やらですっかりおびえている様子。


日本人の良くお世話になるバンコクの病院は、日本語通訳も付きますし、お部屋もホテル並ですが、それでもまだ4ヶ月しか住んでいない異国での高熱と、心細い思いで過ごしているのではないかと気になっていました。


水曜日になって連絡してみると、まだ熱が下がらないとのこと。 いくら快適な部屋といっても3日も経てば疲れも出てくるもの。 
 
父の看病で病院暮らしをしていた時、普通の家庭の味が食べたいな・・・とつくづく市販のお惣菜や病院食の残りを食べつつ思ったものです。

で、思いついたのが、久し振りのお弁当作り。 「お弁当作らせてー。」と半ば押し売り気味に電話をした後は、久し振りにお弁当箱を引っ張り出しました。 そして、冷蔵庫の中身と相談しつつ、日本、カナダとそれぞれの場所で頑張る他の友人ママとベビちゃんのことも思いつつ、思いつくまま家庭の味を詰めてみました。


まずは鮭を焼いて身をほぐし、炊き立てのご飯に、胡麻、おじゃこを混ぜて冷ましておきます。



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荒熱が取れたところでお弁当箱に詰め、さらに熱が取れたところで千切りにしたシソを散らします。



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お次はおかず作り。
カボチャとサツマイモは、それぞれ甘煮に。 薄切りの蓮根とシメジはピリ辛の金平に。 オクラは薄めのお出汁で煮てお浸しにして、卵は蜂蜜でこくと甘みを出した卵焼きにしました。 
そして、鮭の塩焼きを2切れを入れたら、ハイ出来上がり。



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ちょっと詰め過ぎたかしらと思ったけれど、ペロリと平らげて下さってホッ・・・。 思いがけず、ベビちゃんもカボチャやさつま芋、ご飯に鮭と食べてくれ、大人に限らず子供も家庭の味に飢えていることが発覚・・・?!


金曜には新しい薬も利き始め、私の いないいないばぁにも付き合って笑ってくれました。


今日の頂いたメールでは、退院もそんなに遠くないかも・・・とのこと。 


早く家に帰れる日が来る事を祈っています。
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by non_bk | 2011-03-20 14:31 | 料理