夜の気温は26℃。
今日は一日中今にも雨が降りそうな、重たい感じの雲いっぱいの空だったバンコク。 夕方になってやっぱり雨が降り出しました。
今日は午前中タイ語の勉強に行き、午後から不動産屋さんと一緒に今度引っ越す新居の内覧へ。リノベーションも順調に進んでいる様子で一安心。 引越し後が楽なようにとボチボチ荷物の整理をしています。 明日には段ボール箱も届く予定、この週末は頑張るぞと。
ずっと怪しげだったPCですが、先週末に漸く新しいものを購入しました。 ちびPCの小さなスクリーンからは開放されると思っていたけれど、今までの方法で写真の編集が出来ず、またまたちびPCからの更新です。がっくり…
さて、前回の続きになりますが…
香港からいらしたこの方の貫禄のスピーチの後は、乾杯!
ウィットを交えたスピーチに会場の雰囲気も和み、いよいよパーティーのスタート。
ご実家がレストランを経営されている食通のT ちゃん、披露宴の食事はこだわりを感じる素晴らしい物でした。
1品目は・・・
Mousseline de carottes des sables en fine gelee / キャロットのムース
2品目は・・・
Duo de foie gras / 2種類のフォアグラ
熟成したポルト酒のソースをまとった繊細なムースはほんのりと温か、一方ビネグレットのソースで頂くテリーヌは冷んやり。 フォアグラ好きには堪りません…
3品目
Homeen chaud et froid, citronnelle et gingembre / オマールエビのレモンとジンジャーのソース
… ぷりりとした美味しそうなオマールの登場に、気付けばすでに半ばまで食べ進み、写真無し・・・・汗
4品目
Veau de lait de Crreze juste roti, puree au beurre fin et petits legumes de saiso/ ゴレーズ産仔牛のロースト季節の野菜とポテトのピューレ添え
写真では良く分かりませんが、仕上がりは完ぺきな淡いロゼ。 柔らかで繊細で、今まで頂いた仔牛のイメージを覆す一品。 ポテトのピュレもトロリとして滑らかで最高!
同じテーブルに東京でシェフをしている男性がいらっしゃいましたが、ソムリエの資格を持ちフランスにも度々ワインの買い付けにやって来るという彼曰く、ペアリングされているワインも素晴らしいとのこと。
会が進むにつれ、会場の雰囲気もすっかりリラックス。 友人や家族も主賓席に集まってお喋り。
サイモンも180cmをゆうに超えるモデルの様な人ですが、左隣に立つお兄さんは元ラグビー・イングランド代表。(今もフランスで活躍中) びしっと決まったスーツの胸板の厚さといい、精悍な顔立ちといい、やはり只者ではありません。
デザートはウェディングケーキと赤い実のソルベ。
繊細なデコレーションが施された、淡いクリーム色のケーキは、マカロンで有名なラドュレのもの。 真珠貝を模したデコレーションがまた大人っぽくてエレガントで素敵。 ラズベリーがサンドされたケーキは美しいだけでなくとっても美味でした。
4時間近く続いた楽しいお式の最後は、庭に出て皆で記念撮影。
この日の写真撮影を担当したのは、パーティー中 お隣の席だった モーガン。 テーブルの下には大きなバックにレンズが数種類。 聞いてみたところパリコレやNYコレクションの他、イギリスで有名なファッション雑誌の仕事も手掛けるプロのファッション・カメラマンとか。 言われてみれば、大きめのベルベットの蝶タイがオシャレー。 先日ウェブにアップされたこの日の写真を見せて貰ったところ、本物のファッション雑誌を見ているようでした。
(はい、はい、並んで下さーいと、皆さんに指示を出しているところ。)
記念撮影も終了して空を見上げれば、2人を祝福するようなこの天気。
初夏の日差しが皆を温かく照らしていました。
その後はホテルに帰って着替え、2次会の為、ルーブルの対岸近くにあるセーヌ川クルーズの船着き場へ。
クルーズ船に乗り、新郎新婦の到着を待っていたところ、2人も衣替えをして到着。
現れたT ちゃんは、なんと麗しの振袖姿~。
ダウンスタイルにしたドレスの髪も素敵だったけれど、アップにまとめた髪と着物姿がまた素敵で、もううっとり… Tちゃんの凛とした美しさに男女を問わず欧米人のゲストからも溜め息が。 美しい日本の花嫁に私もなんだか鼻高々でした。
時間と共にライトアップされるルーブルやエッフェル塔を眺めながらのクルーズ。 ダンスを楽しむ人達、お喋りを楽しむ人達。
幸せな空気に満ちていたパーティーの余韻を楽しみつつ、深夜まで会は続きました。
この日は2人の人柄をあらわすような、和やかな雰囲気に終始包まれ、披露宴の途中は、友人達のエピソードを交えたスピーチや、2人を見守る御両親の温かな眼差しに、私も目頭がちょっと熱くなったり・・・。
夫が一緒に参加できないと分かり、途中参加を迷った時期もあったけれど、やっぱり思い切って来てみて良かった…。 心に残る本当に素敵な良いお式でした。
サイモン、Tちゃん、おめでとう。 末永くお幸せに。
今日は一日中今にも雨が降りそうな、重たい感じの雲いっぱいの空だったバンコク。 夕方になってやっぱり雨が降り出しました。
今日は午前中タイ語の勉強に行き、午後から不動産屋さんと一緒に今度引っ越す新居の内覧へ。リノベーションも順調に進んでいる様子で一安心。 引越し後が楽なようにとボチボチ荷物の整理をしています。 明日には段ボール箱も届く予定、この週末は頑張るぞと。
ずっと怪しげだったPCですが、先週末に漸く新しいものを購入しました。 ちびPCの小さなスクリーンからは開放されると思っていたけれど、今までの方法で写真の編集が出来ず、またまたちびPCからの更新です。がっくり…
さて、前回の続きになりますが…
香港からいらしたこの方の貫禄のスピーチの後は、乾杯!
ウィットを交えたスピーチに会場の雰囲気も和み、いよいよパーティーのスタート。
ご実家がレストランを経営されている食通のT ちゃん、披露宴の食事はこだわりを感じる素晴らしい物でした。
1品目は・・・
Mousseline de carottes des sables en fine gelee / キャロットのムース
2品目は・・・
Duo de foie gras / 2種類のフォアグラ
熟成したポルト酒のソースをまとった繊細なムースはほんのりと温か、一方ビネグレットのソースで頂くテリーヌは冷んやり。 フォアグラ好きには堪りません…
3品目
Homeen chaud et froid, citronnelle et gingembre / オマールエビのレモンとジンジャーのソース
… ぷりりとした美味しそうなオマールの登場に、気付けばすでに半ばまで食べ進み、写真無し・・・・汗
4品目
Veau de lait de Crreze juste roti, puree au beurre fin et petits legumes de saiso/ ゴレーズ産仔牛のロースト季節の野菜とポテトのピューレ添え
写真では良く分かりませんが、仕上がりは完ぺきな淡いロゼ。 柔らかで繊細で、今まで頂いた仔牛のイメージを覆す一品。 ポテトのピュレもトロリとして滑らかで最高!
同じテーブルに東京でシェフをしている男性がいらっしゃいましたが、ソムリエの資格を持ちフランスにも度々ワインの買い付けにやって来るという彼曰く、ペアリングされているワインも素晴らしいとのこと。
会が進むにつれ、会場の雰囲気もすっかりリラックス。 友人や家族も主賓席に集まってお喋り。
サイモンも180cmをゆうに超えるモデルの様な人ですが、左隣に立つお兄さんは元ラグビー・イングランド代表。(今もフランスで活躍中) びしっと決まったスーツの胸板の厚さといい、精悍な顔立ちといい、やはり只者ではありません。
デザートはウェディングケーキと赤い実のソルベ。
繊細なデコレーションが施された、淡いクリーム色のケーキは、マカロンで有名なラドュレのもの。 真珠貝を模したデコレーションがまた大人っぽくてエレガントで素敵。 ラズベリーがサンドされたケーキは美しいだけでなくとっても美味でした。
4時間近く続いた楽しいお式の最後は、庭に出て皆で記念撮影。
この日の写真撮影を担当したのは、パーティー中 お隣の席だった モーガン。 テーブルの下には大きなバックにレンズが数種類。 聞いてみたところパリコレやNYコレクションの他、イギリスで有名なファッション雑誌の仕事も手掛けるプロのファッション・カメラマンとか。 言われてみれば、大きめのベルベットの蝶タイがオシャレー。 先日ウェブにアップされたこの日の写真を見せて貰ったところ、本物のファッション雑誌を見ているようでした。
(はい、はい、並んで下さーいと、皆さんに指示を出しているところ。)
記念撮影も終了して空を見上げれば、2人を祝福するようなこの天気。
初夏の日差しが皆を温かく照らしていました。
その後はホテルに帰って着替え、2次会の為、ルーブルの対岸近くにあるセーヌ川クルーズの船着き場へ。
クルーズ船に乗り、新郎新婦の到着を待っていたところ、2人も衣替えをして到着。
現れたT ちゃんは、なんと麗しの振袖姿~。
ダウンスタイルにしたドレスの髪も素敵だったけれど、アップにまとめた髪と着物姿がまた素敵で、もううっとり… Tちゃんの凛とした美しさに男女を問わず欧米人のゲストからも溜め息が。 美しい日本の花嫁に私もなんだか鼻高々でした。
時間と共にライトアップされるルーブルやエッフェル塔を眺めながらのクルーズ。 ダンスを楽しむ人達、お喋りを楽しむ人達。
幸せな空気に満ちていたパーティーの余韻を楽しみつつ、深夜まで会は続きました。
この日は2人の人柄をあらわすような、和やかな雰囲気に終始包まれ、披露宴の途中は、友人達のエピソードを交えたスピーチや、2人を見守る御両親の温かな眼差しに、私も目頭がちょっと熱くなったり・・・。
夫が一緒に参加できないと分かり、途中参加を迷った時期もあったけれど、やっぱり思い切って来てみて良かった…。 心に残る本当に素敵な良いお式でした。
サイモン、Tちゃん、おめでとう。 末永くお幸せに。
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by non_bk
| 2011-08-19 22:20
| 旅行